5月5日 本格嗜好「菖蒲湯」2016/04/25
5月5日 こどもの日
本格嗜好「菖蒲湯」
端午の節句は「菖蒲の節句」とも呼ばれ、
子供の日に菖蒲は欠かせない存在です。
菖蒲には独特の香りがあり、
この香りが不浄を払う厄除けの効果があるとされていました。
また、「菖蒲」は「勝負」「尚武」に通じることから、
江戸時代頃から男児の出生を祝い、
端午の節句に菖蒲湯に入ることが習慣になりました。
菖蒲にはアザロンやオイゲノールという
精油成分が多く含まれており、これらの
成分により腰痛や神経痛をやわらげる効果があります。
また、菖蒲の独特の香りにはアロマセラピー効果があり、
心身ともにリラックスすることも期待できます。